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夜中に一人で外に出たら、絶対に迷子…

消防車のサイレンの音が遠くで鳴っている気がして
夜中に目が覚めました。

生徒たちは、大丈夫?

寝惚けながらも、真っ先にその事が気になりました。
…でも、大丈夫だろう。呼び出しの連絡も入っていないし。
メールをチェックしても、呼び出しは無いですし、
生徒たちが、どこに住んでいるのか知らないし…
それに眠いし…
使命感より眠気の方が勝ちました。

確認をするメールを出した方が良いのだろうか?
そんな考えも浮かびましたが、
でも、誰に出したらいいの?こんな夜中に…
そう思いました。
教頭先生とかは、絶対に有り得ないですし、
学年主任の先生とかは、やっぱり敷居が高いというか無理です。
(気付かなかったふりをしておこう…)
近くの人たちも、様子を見に外に出ている雰囲気は無いですし、
消防車のサイレンの音も、それっきりのようです。

もちろん、事故や災害などのマニュアルは、
きちんと教えられています。当然です。
でも、小さな火事のことまでは教えられていないような…
何かの折に、それとなく聞いてみようかと思っています。

もともと火事を見に行くような性格では有りません。
それに、右も左もわからないですから…
火事を見に行ったら絶対に迷子になります。
真っ暗な夜道を迷子になってウロウロしていて、
不審者で逮捕…なんてマンガ的な展開は、絶対に嫌です。

-降水短時間予報<