赤点と聞くと、懐かしい言葉だと
思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
でも今回の期末試験でも、
赤点の生徒が私のクラスにはいなかったんです。
これって結構、自慢というか嬉しいです。
ずば抜けた成績の子もいないのですが、
赤点の子がいないので、クラスの平均点が良いのです。
それに赤点の子がいないと、
補習(赤点の子を対象にした夏休みの補習)が無いのです。
こういう成績の話は、
すぐに職員室で伝わります。
褒められるとか、そういう話ではないですが、
それでも嬉しいです。
自慢です。
教師なんて狭い世界ですから、
いろいろとあるとは思うんですが、
でも、結局のところ生徒の成績次第なんだと思います。