練習をする場所を変えてみました｡

狭いという感じもするのですが､
使っていない旧校舎の普通の教室に
社交ダンスを練習する場所を変えてみました｡

旧体育館(講堂)を２人だけで使うには､
がらんとしていて寒々しいです｡
電気代ももったいないですし､
それに節電も必要です｡

社交ダンスの練習には､
クラスの生徒たちが自習をしている教室の
下の階の教室を試しに使ってみることにしました｡

隣の教室とも思ったのですが､
気分転換というか､
すぐ隣の教室で生徒たちが勉強をしていると思うと､
落ち着かない気がしたからです｡
私だけではなく､生徒の方も落ち着かないと思いますし…

でも､階段一つ降りただけで
気分が変わります｡
何か別の空間という気がしないでもないです｡

ただの机を除けた教室なんですけど､
でも､黒板も教卓もあるのに､
机と椅子だけが無い教室というのも珍しいです｡
初めて見ました｡
殺風景(さっぷうけい)なんですが､珍しい…です｡

そういえば生徒たち､
飾り付けが､どうのこうのと…
熱中をしていた時があったのに､今は何も言いません｡
ブームが過ぎたのかな…
この子たち､冷めるのも早いんです｡
一度言った事を繰り返す事なんて､滅多に無いです｡
何も無かったような顔をしています｡
考える時間をくれないです｡
そんな即決なんて…
そこが不満です｡

音楽もかけていないです｡
社交ダンスの練習なのに音楽が無いなんて…
そう思われるかもしれませんが､
旧校舎の外に音が漏れるのも嫌ですし､
まだリズムに乗れないです｡
そんな格好の良いものではありません｡
呆れる(あきれる)と思いますよ…
幼稚園児だって､もっと上手に練習をしていると思います｡
でも､いいんです…
別に格好良く踊るのが目的では無いです｡
格好良さなんか…