たまにはいいですよね…直接じゃないし、父親だし…
恥かしい…
私、何を書いたんですか…
恥かしいです。
絶対に直接、
言わないですよ。
そんな…
冗談じゃないです。
冗談なら言えますよ。
でも…
やっぱり、恥かしいです。
ずっと、離れて暮らしているんです。
私が中学生になってから、
ずっと部活に入って、寮生活だったから、
父親と一緒に暮らしたのは、小学校の時までです。
だから…
いえ、やっぱり父親です。
離れて暮らしていても、やっぱり父親です。
今まで、そんなに考えたこと無かったです。
一人暮らしを始めてみて、
少し考えることが変ったのかもしれません。
なに…
わからないです。
書いている途中で、
どんどん文章が変ってしまいます。
内容が変ってしまいます。
意地っ張りじゃなくなってしまいます。
今日の私は…
たまには…
いいですよね?
素直になっても…
直接は、絶対に言わないです。
言えないです。
恥かしい…
父親相手に恥かしがっても仕方がないと言っても、
恥かしいものは、恥かしいんです。
でも、
素直に言うと、
やっぱり、好きです。
何回、言うんでしょうね?
バカみたいですか?
安売りしすぎですよね?
愛している…
どうせです。
安売りしておきます。
母の日を前にして、
父親に、こんなことを言って…私ってバカですね?
なにか…
急に言いたくなったんです。
父親の声を久しぶりに聞いたせいだと思います。
うん…だけですけど、
なにか、急に感傷的になってしまったのだと思います。
いつもじゃないですよ。
どちらかと言うと、いつもは忘れています。
滅多(めった)に会わないのに、
喧嘩(けんか)もします。
悪口だって言います。
でも、今日だけ、
素直に言わせてください。
ありがとう。
好きです。愛しています。