ダラダラとしたボランティア活動…
山道の掃除のボランティア活動でした。
もちろん暑かったのですけど、
風が吹いていて意外と動きやすかったです。
でも、高校3年生のボランティア活動ですから…形だけです。
山道の掃除…というと大変そうですが、
そんなこと全く無いです。
ボランティア活動をしたという実績作りのためのものです。
真面目(まじめ)にボランティア活動をされている人たちに申し訳ないです。
私のクラスでも1年生、2年生の時は、
真面目にボランティア活動をしたのですよ、
地元の商店街の清掃の手伝いだったのですが、
商店街の人たちとの触れ合いもあって、
生徒たちは緊張もしていましたが、
感謝されることで喜びも感じているみたいでした。
そんな生徒たちの姿を見ていると、私も嬉しかったです。
それに比べて…
やることが無いんですよね、
そんなにゴミも落ちていないですし、
この山道、私もよく知っているのですけど、
いつも綺麗に掃除がされていて、
私たちが手伝いに来る必要なんて無いです。
それに人との触れ合いも無いし…
だいたい、太陽が照り返している中、
近所の人たちと一緒に清掃活動なんてできないです。
それでなくてもお年を召された方が多いのに、
熱中症で倒れてしまいますよ、
本当は、近所の方の掃除をされる時間に合わせて、
私たちも一緒に掃除のお手伝いをしなければいけないのですが…
そうもいかないんです。
生徒たちも、やることがなくて…だらだらしていました。