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あきれた…という顔をして見てますけど

汗を流して地道に3年生もボランティア活動です。

もちろん3年生なので
ボランティア活動も形式的なもので、
山道と言っても、
それほど大袈裟なものではないです。

私一人が、
その山道を上に下に何往復もして
地元の人たちの挨拶回りで大忙しです。

挨拶の順番とか仕来たり(しきたり)とかが、
いろいろと煩い(うるさい)らしくて、
それを守っていたら、
山道を上を下に何往復もするハメになるんです。

生徒たちは、
笑うというよりも
呆れた(あきれた)感じで私を見ています。

大人には、いろいろあるんです。

こんな田舎の私立の学校、
地元の人たちの応援無しでは何もできないんです。

理屈がわからなくても文句を言わずに、
とりあえず決められたことは忠実に守ることなんです。

今回は前の商店街の清掃活動と違って、
生徒たちは、
ただ山道の掃除をしていればいいだけなので、
別に私が傍に居る必要は無いので、
私は専ら(もっぱら)地元の人たちへの挨拶まわりです。

田舎って、
こういうのを誰も見ていないようで、
実は、きっちりと見ているので怖いです。

手を抜いたり、
何か間違えたら、
陰口を叩かれるに決まっています。

だから手を抜けないのです。

-降水短時間予報<