雰囲気作り(ふんいきづくり)に失敗したまま
きちんと話し合ったことって、
今の子たちと、
まだ、一度もないような気がするんです。
大切なこと、
いえ、
屈託なく(くったくなく)何かを話した記憶がないんです。
些細なこと(ささいなこと)でも、
一度も、
やっぱり私が悪いのかなと思うんです。
責任は、私だと思うんです。
そういう雰囲気(ふんいき)を、
何でも話せる雰囲気を作れなかった私の責任、
何でも話してねって言っても、
それだけでは、
話してくれないです。
そんなに簡単じゃないです。