頼りにするところって、
夏休みの半分は、
学年合同の合宿です。
もちろん、勉強のための合宿です。
先生がたも、当然、多勢(たすう)参加されます。
その中の二年の担任の中で
一番、私が若いです。
一番、下っ端(したっぱ)です。
いろいろな先生が、いらっしゃいますから、
こういうとき、
一番、下っ端って、
結構、辛い(つらい)です。
絶対に逆らえないですし、
こういうときに私が逃げることができる場所って、
子どものところだけなんです。
先生がたって
私からでは、
どうしようもない先生もいらっしゃるので、
もう、頼りは子どもたちだけなんです。
担任の一人として参加する学年合同合宿ですから、
責任があって、
逃げる場所なんか、絶対にないですから、
気持ちの上で、本当に自分のクラスの子どもたちが頼りなんです。