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この夏休み、

勉強合宿だったんですけど、

勉強だけではなくて、

時間があったので、

クラスの子どもたちと

個々に、話すことができました。

まだ、子どもたち

そんなに心を開いてくれている

というほどの手応えはないんですけど、

勉強の合間に

子どもたちの寝ているところで

話しました。

一緒に寝ながら…なんてことも

平気で、

この合宿では、

子どもたちと話した内容よりも

そこまで…一緒に寝ながら話すことができるところまで

気にせずに普通にできるところまで親しくなれたというのが

この合宿の私の大きな成果のひとつです。

クラスの子どもたちと一緒に寝ると言っても

クラスのほかの子どもたちが

一緒にいる部屋です。

私たちが使っている合宿所って

基本的にクラスの子どもたちがいる部屋は

一つだけです。

勉強するのも寝るのも休憩をして遊ぶのも、

一つのクラスの子どもたちで使うには余裕があるので

勉強をする机を並べたまま

その横に布団を敷きっぱなしにしていて

いつでも疲れたら

自由に休んでいいということにしているんです。

そういうのを気にしない強さも

クラス合宿という共同生活で得られるものだと思っています。

ガチガチの神経質にならないように…

これって、どうかとも思うんですけど、

クラスの子どもたちが全員、

ちゃんと勉強している横で、

私だけひとり、眠っているといるということも…

もちろん、この合宿中、

私の睡眠時間は、

減らしているんですけど、

それでも全く寝ないというわけにはいかないんで、

クラスの子どもたちが勉強している横で

その雰囲気を子守唄がわりに

寝ているということ

結構…

最初は驚いていたようですが、

もう子どもたちも慣れたみたいで、

勉強合宿といっても

私のところは

もう、雑多なもので

でも、だからと言って

私が楽（らく）をしているかと言うと

そうではないんですよ、

いっぱい、頑張っているんですよ、