MENU

私に文句を言われても…

よっぽど嫌だったんだと思います。
保健関連のアンケートが、
癇に障った(かんにさわった)のだと思います。

でも、日曜日を挟んで、月曜日の朝から
ぶつぶつと文句を言われるとは
思ってもいませんでした。

正直、めんどくさいとも思うのですが、
でも、そんなことを言ったら、
後で、どうなるか…
どんな仕返しが待っているかわかりません。

その辺が、
ちょっと癖のある生徒たちなんです。
めんどくさい…じゃなくて、
難しいです。

付和雷同(ふわらいどう)と言うと、
少し語弊(ごへい)があるかもしれませんが、
誰か一人が言い出すと、
共鳴(きょうめい)するというのですか、
ほかの生徒たちも、
同じようなことを言い始めるんです。
男らしくないです。

だいたい、ほかの先生のことを
私に言われても、
どうしようもないです。

だいたい、保健室の先生に、
私が何か言えるわけないじゃないですか?
私と先生の力関係なんか、見ればわかるでしょう?

聞くだけですよ。
仕方ないから聞きますけど、
先生には、絶対に言わないです。
伝えないです。
そんな怖いこと、私には無理です。

面倒くさいというよりも、
私には、どうしようもないんです。

本当、どうしよう…

もちろん、生徒たちの文句なんか、
先生には伝えないです。

握り潰す(にぎりつぶす)?

言葉は悪いですけど、
そんな大袈裟なものではないですけど、
生徒たちの意見は、
私だけが聞いて、それで終りです。
無かったことにします。

これが、大人の知恵ですよね?

-降水短時間予報<