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もっと努力しないとダメです。

別に定期試験が終わった直後だからと言って、
叱咤激励(しったげきれい)なんかを
生徒たちにしたことはないです。
生徒たちと成績の話をすることは少ないです。
あれ?
クラス単位での勉強合宿をしておきながら、
成績の話をすることが少ないなんて、おかしいですよね?
今、気が付きました。
生徒たちが勉強をしていればよい…
それぐらいにしか思っていませんでした。
無責任でしょうか?

他の先生方に比べると、
やっぱり足りないことだらけなんでしょうね…
情けなくなります。
後手後手(ごてごて)です。
いつも、気が付くのが遅いです。

だから私のクラスの生徒の中から、
学年10位以内の生徒が出ないのでしょうか?
他のクラスの先生方は、
こういった指導を適切にされているのでしょうか?
こういうのって、どうやって指導をすればよいのでしょうか?

私も放課後に生徒たちと勉強方法について、
個人面接で話をしたことはあるのですが、
でも全然、話ができなくて、
ただ形式的に個人面接をしただけ…になりました。
殆んどの生徒たちは、
はい…ぐらいしか答えてくれなかったです。

生徒たちと私の間には、
やっぱり、大きな垣根があります。

気軽(きがる)に何でも話して欲しいんですが、
その思いは、なかなか生徒たちに伝わらないです。

初めての担任だから…というのは、
生徒たちには関係ないです。
私は、この子たちの担任をさせてもらって、
経験を積んで、一人前の教師になる…なんて、
言っていればよいのですが、
生徒たちにとってみれば、そんなの全く関係無いです。
高校の三年間で、
人生が決まると言っても言い過ぎではないです。

もっと努力しなければ…

何か、もっと努力しなければなりません。
そうでないと、生徒たちに申し訳ないです。

やっぱり私のほうから、
もっと生徒たちへ近づいていかないとダメですよね?

難しいです。
いえ、本当に難しいんです。

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