個人目標？

先生方が職員室で話されているのを
小耳に挟んだだけなんですけど､
生徒の一人ひとりに､
その子にあった
個人目標を決めてあげているという話です｡

進学塾や予備校なら当たり前の話かもしれませんが､
私立とはいえ普通の高校ですから､
そういう事をしてもいいのかな…とも思うのですが､
どうなんでしょう？

学校として指導するというのではなくて､
担任の先生が独自に､
その子の能力や適正を見て､
決めてあげるというものだと思います｡

具体的な話を聞いたわけではないんです｡
少し小耳に挟んだだけで､
そんなに親しい先生ではないので､
聞きに行くわけにもいかなくて…

でも､考えてみれば必要なことかもしれません｡
と言うのは､
クラスの生徒たちに
学習指導とか進路指導とかをすることもあるのですが､
具体的な目標とかを決めている生徒って少ないみたいです｡
まだ２年生だから早いのかもしれないですけど､
変えてもいいから､
とりあえず目標みたいなものを
与えてみるものいいかもしれません｡
仮に…です｡
一応､目標みたいなもを決めてみて､
向いていなかったら変えればいいのですから…
別に決定ではないです｡

生徒たちと話してみようかな…

いえ､
そういう生徒たちと面談の時
正直言って､何を話していいのかわからないんです｡
私に経験が無いからなんでしょうけど､
でも､具体的に話すようなことは､まだ無いわけです｡
生徒たちの方からも､
特に何も言ってきてくれないです｡
だから､なんとなく当たり障りの無いことを言って終わりという
時間の無駄遣いにしかならない面談をしているんです｡

早く終わりたい…
そういう顔をしているんです｡
そういう面談の時､私に相談をするとかじゃなくて､
居心地悪そうにしているんです｡
別に叱ったりしていないのに･･･なんです｡
緊張したり早く終わらせたがっている生徒相手に､
ちゃんと話を聞きだしたりできないです｡
そんな話術､私には無いです｡

はい…ぐらいしか返事をしてくれない生徒相手に､
話を聞き出せないです｡
いいえ…という返事すら滅多にしてくれないんですよ｡
思っていることを､
全然､私に話してくれないんですよ｡

それじゃ仕方ないです｡
私の方から押し付けてみて､
それで反応を見てみるのも一つの方法かもしれません｡

無茶振り(むちゃぶり)をしてみて､
それで､どういう反応を生徒が返してくるかを見てみるのも
参考になるかもしれません｡

はい､はい…早く終わって…というような
無意味な面談よりも､
よっぽど役に立つと思います｡

どういうことになるか､わからないですけど､
中間試験の間に､
少し考えてみようかと思います｡
中間試験が終わったら､
生徒たちと成績や勉強方法について､
少し話す時間がありますから､
その時に試してみたいと思います｡

反応…返してくれるかな…

今､生徒たちと
話し合いと言うのでしょうか？
触れ合いと言うのでしょうか？
心の交流が無いんです｡

夏休みが終わってから､
そういうのって､一切無いんです｡

中間試験が終るまでは､
生徒たちが調子を崩したらいけないので､
下手に刺激しないほうが良いと思うんですけど､
中間試験が終ったら､
やっぱり生徒たちと触れ合いたいです｡
心の交流をしたいです｡

少し無理押しをしてみようかな…