ご両親と違って､私は何でも許すわけではないです｡

ご両親にとっては､一人息子さん(ひとりむすこさん)ですから､
当然､目に入れても痛くない宝物だと思います｡

私にとっても､
お世辞(おせじ)じゃなくて､
可愛い(かわいい)宝物の一人です｡

だから我慢(がまん)しているんです｡

でも､例え(たとえ)なんですけど
私は目に入れたら痛いです｡
今の私は心も体も痛いです｡

ご両親が愛するほどは､
私のは､
無償の愛(むしょうのあい)では無い…です｡

何でも許すわけじゃないです｡