こんなことになるなんて 全然､思っていなかったから､勝負…なんとか､ というような下着じゃなくて､普通の下着です｡どちらかと言えば､ 控えめな､もしかしたら 間違って みんなに見られる可能性も 少しは考えていたので､ 清潔な､ 新しい下着…だけは､心がけてい…

なんかね…下着､好きみたいで､ 面白い(おもしろい)みたいで､私のこと､ほったらかして､ 下着の取り合いに参加しているのも多くて､ 私としては､すごく微妙… な感じでした｡いえ､本当に､だって､私の立場は…何？ そう思ってしまいます｡ 当然､だって､自分の下着に負…

いえ､もう無茶苦茶(むちゃくちゃ)､ やっていることは､ 完全に子どもの遊びでも､ やっているのは､ ほとんど大人の大きさを持っているんです｡どたどた…と､ 部屋の中で､ 大きなのが全力で走っているんです｡ その真ん中で､ 私が､恥ずかしくて､ 動けない格好にさ…

２回目から…だと思うんですよ､ はっきりとは覚えていないんですけど､２回目からは､脱がした下着を持って､追いかけて､ 鬼ごっこ…です｡ 追いかけっこです｡全然､紳士(しんし)じゃないです､ 子どもです｡ 完全に子どもに戻って､ 何もかもわすれて､ 無邪気(むじゃ…

パジャマの下も…下着も､ 最初に脱がしたのが誰だったかは､ 当然､ 覚えています｡順番だったんですけど､ 別に私が意図(いと)して 指名をしたわけじゃないです｡ 勘違い(かんちがい)しないでください､ 贔屓(ひいき)とか､ そういうのは絶対にしていないです｡ 公平…

最初…というのか､ まだ､下着を脱がされるまでは 側に来ていなかったと思うのですけど､ 今､思い出せないです｡ 記憶､あやふやです｡気がついたら､ みんな､畳の上に寝かされた私の近くにいて 私を囲んで見下ろしていた… と思います｡必死で､ わからなくなっていた…

触っている本人は､ ほとんど喋らない(しゃべらない)です｡ 無口(むくち)というか､ ほとんど無言で黙々と(もくもくと)触り続けます｡ まるで職人さんみたいです｡ 嬉しくないけど､いえ､調子に乗り出したら暴走してしまうんですけど､ 周りの声に踊らされて､ ふざ…

同じもの見ているのに､ 言うこと､ みんな違うから､完全に遊んでいたから､ ふざけ切っていたから､聞かされている私は､ たまったものじゃなかったです｡何を言っているのか､ 全然､わからないから､それでも､気になるし､ どうしても､聞いてしまうし､聞いてしまい…

よくわからないんですけど､みんな､言うことが､バラバラだったから 思いつきで喋っていたから､ 同じなのに､ 全然､違うことを言うから､ わからないです｡興味ないけど､ 別に何色でも関係ないけど､

私､黒くないです｡みんなの中に入れば､ 黒い…とは言われたくないです｡ みんなのほうが､ よっぽど黒いです｡それに､みんな…腹黒い(はらぐろい)です｡ 私が黒くなってしまうのは､ みんなのせいです｡ 私のせいじゃないです｡

喜んだ顔をして報告に来るんですけど､ 笑顔なんですけど､ それでもダメなんです｡もちろん私も､ 笑顔で大人の対応をしていますけど､ それでも 許しているわけじゃないです｡また考えていることが…黒くなってきた｡ ダメです｡

忘れる事が､できるわけないけど､それとは､別(べつ)だと思って､ 頑張って､割り切って(わりきって)､頑張っても､ やっぱり､ 難しい(むずかしい)けど､でも､このままでは､ やっぱり､良くないと思うから､ もう一度､頑張ってみようと思います｡

気持ち､変わるけど､ いろいろと大変なんですけど､今の気持ちは､ もう一度､みんなと ちゃんと話をしたい…と思っています｡切実(せつじつ)に願っています｡

気持ち､このままではダメだと思うんです｡ みんなも､ それに私もです｡ 両方とも…ダメなんだと思うんです｡昨日､ずっと考えていました｡ このまま別れるなんて､ やっぱりダメだと…