余韻(よいん)とか､ もう少し､ 感じると思っていました｡なんか､よくわからないです｡もちろん､いろいろと考えています｡ この３年間のこと､ いっぱい､ありましたから､良かったことも､ いっぱい､あったんです｡悪いことばかりじゃないです｡もう､

いつも追われている… そんな感じです｡余裕なんて､ まるで無いです｡体力だけは自信があったのに､ 今は､ それすら無いです｡でも､頑張らないと､とにかく頑張らないと… 今は､その言葉しかないです｡

きちんと気持ちを切り替えて､ もっと頑張ろうと そう思っているんです｡そんなに時間が残っていないですし､ 今から一生懸命に頑張っても もう､遅いぐらいです｡いつも遅れている｡

忘れるしか､考えても仕方ない､ もう､忘れるしかないと思っているんですけど､ そんなに簡単に､ 忘れることができるわけないです｡終わったって､ 自分に何度も言い聞かせているんですけど､ やっぱり､ 無理みたいです｡ 簡単じゃないです｡今日もダメみたいです｡

無理みたいです｡ 結局､何も変わっていないみたいそんなに変われるとは思っていなかったんですけど､ でも､少しは期待していたんです｡終わったんだから…むしろ､今は興奮していて､ かえって､ つらい…次の準備とか､ いっぱいなのに…気持ちが､紛れもしない(まぎれ…

でも結局､ 何も話せないまま…形式どおりに終わったという感じでした｡そういう場所ですし､ 緊張する必要もなかったんですけど､とにかく､これで一区切り(ひとくぎり)です｡

ただの同窓会ですけどね､ あれって､ みんな､盛り上がりすぎ､それは､それとして､ 私は疲れました｡ 緊張もしていましたし､これで最後かと思うと､ 感慨一入(かんがいひとしお)です｡ありがとうございました…なんて､ みんなから言われてしまうと､ やっぱり､

今の気持ちは､ もう疲れた…です｡みんなとは最後だし…頑張ろうと思っていたのに､OB会…作ろうなんて､ 不意打ち(ふいうち)です｡前もって言って欲しかったし､ 私だけ知らなかった？ ちゃんと許可を取っている…って､ 準備できている…って､何？ 大袈裟(おおげさ)そ…

特別､変わっているわけ無いと思います｡ 普通だと思います｡ 普通のお尻だと思います｡あんまり笑われるから､ 気になりましたけど､ 変わっているから…という笑い方じゃなかったです｡ もっと無邪気な(むじゃきな)とにかく面白いから笑っている…という笑い方に見…

目が合うと､ 恥ずかしそうに 目を逸らしたり(そらしたり)してくれていたんです｡私以上に､きまりが悪かったんだと思うんです｡ みんな､ そう思うんです｡なのに… お尻に注目が集まった途端(とたん)､ 大笑い… 笑い方が違うんです｡ それに目を逸らすどころか､ む…

いつもと同じ顔をされても困るけど､ それにしても､ 笑いすぎ…顎(あご)が落ちそうになっていたり､ 本気で笑っているから､エッチなことじゃなくて､ 本当に おかしいから笑っている…という感じ？ わからないけど､ゲラゲラ…笑っていたから､ 本当に失礼すぎると思…

見ただけで反射的に笑うものかもしれないですよ､ お尻って､意味もなく､ 無条件に､ それは否定できないです｡私だって､ そういう経験､ まったく無いわけじゃありません｡笑ったこと､ あります｡何回か…あります｡だからと言って､ 笑われて､ いいわけでは､ないです…

お尻…向けたほうに､ 人が動く…って､ そんなの､ どうなんですか？どう…って､ こんな体験をしたことのある人って少ないと思います｡ というより､ こんな体験､普通はできないと思います｡ それに､しないほうが絶対にいいです｡ 間違いないです｡めげますよ､ こんな…

友だちも大切だけど､ 私も もっと大切にして欲しかった…当然､そう思いますよ､みんなが喜ぶからって､ 私､ 笑われている私は…終わったことだし､ それに､ こんなこと､言いようがないです｡

足を高々と持ち上げるのって､ 結局､ お尻を見たかったわけで､ お尻を見て笑いたかったわけなんですけど､それでも､そんなところでも性格って出てしまうんです｡自分だけ見て満足をするの…それが普通だと思うんですけど､ みんなに､ 私のお尻を見せてあげようと…

重い…そう言って､ 大笑いしていたのもいたけど､ みんな､軽々と…です｡いまさら､どうということないですけど､ 一応…です｡片手で私の体を持ち上げる力持ちも､何人か…私の体といっても､ 下半身だけですから､ まさか､ 足を持って私の体を全部､ 吊るし上げたりした…

軽々と(かるがると) 足を持って 逆さまに(さかさまに) 吊るされていた(つるされていた) いえ､ 持ち上げられていた…ですね､さすがに､吊るされてはいなかったです｡大笑いされながら､ 嬉しそうに笑われながら､笑われていたのは､それだけじゃなかったですけど､ …

あれから､ずっと…笑顔で報告に来られても､ 私も笑顔で 受け答えをしていても､やっぱり､裸でいたことを､ 恥ずかしいことをされたことを､ 忘れることができません｡顔を見るたびに､ どうしても､ 重なって見えてしまうんです｡どうしても…です｡

そんなの忘れられるわけないです｡服も着ずに､ 下着も脱がされて､ みんながいる真ん中(まんなか)で､ みんなに見下ろされていたんです｡今､ちゃんと服を着ています｡ これから会う時は､ もちろん､いつでも服を着ています｡ 当たり前です｡でも､だからといって､ 忘…

そんなの 無くなるわけないです｡まだ､全然… 消えるわけないです｡起きている時だけではなくて､ 眠っている時まで､ 忘れられずに､ 魘されて(うなされて)いるんです｡笑顔で報告に来るの 私も笑顔で 迎え入れているけど､でも､ダメ

頑張って､ ちゃんと話して 終りにしたいと思っています｡最後なんです｡ 頑張れば､笑顔で話すことができると思います｡

頑張ってくれていたのは､ よく知っています｡ですから､ せめて最後は､ それが作り笑顔でも 笑顔で､笑顔で送ってあげようと思っています｡

こんなことになるなんて 全然､思っていなかったから､勝負…なんとか､ というような下着じゃなくて､普通の下着です｡どちらかと言えば､ 控えめな､もしかしたら 間違って みんなに見られる可能性も 少しは考えていたので､ 清潔な､ 新しい下着…だけは､心がけてい…

なんかね…下着､好きみたいで､ 面白い(おもしろい)みたいで､私のこと､ほったらかして､ 下着の取り合いに参加しているのも多くて､ 私としては､すごく微妙… な感じでした｡いえ､本当に､だって､私の立場は…何？ そう思ってしまいます｡ 当然､だって､自分の下着に負…

いえ､もう無茶苦茶(むちゃくちゃ)､ やっていることは､ 完全に子どもの遊びでも､ やっているのは､ ほとんど大人の大きさを持っているんです｡どたどた…と､ 部屋の中で､ 大きなのが全力で走っているんです｡ その真ん中で､ 私が､恥ずかしくて､ 動けない格好にさ…

２回目から…だと思うんですよ､ はっきりとは覚えていないんですけど､２回目からは､脱がした下着を持って､追いかけて､ 鬼ごっこ…です｡ 追いかけっこです｡全然､紳士(しんし)じゃないです､ 子どもです｡ 完全に子どもに戻って､ 何もかもわすれて､ 無邪気(むじゃ…

パジャマの下も…下着も､ 最初に脱がしたのが誰だったかは､ 当然､ 覚えています｡順番だったんですけど､ 別に私が意図(いと)して 指名をしたわけじゃないです｡ 勘違い(かんちがい)しないでください､ 贔屓(ひいき)とか､ そういうのは絶対にしていないです｡ 公平…

最初…というのか､ まだ､下着を脱がされるまでは 側に来ていなかったと思うのですけど､ 今､思い出せないです｡ 記憶､あやふやです｡気がついたら､ みんな､畳の上に寝かされた私の近くにいて 私を囲んで見下ろしていた… と思います｡必死で､ わからなくなっていた…

触っている本人は､ ほとんど喋らない(しゃべらない)です｡ 無口(むくち)というか､ ほとんど無言で黙々と(もくもくと)触り続けます｡ まるで職人さんみたいです｡ 嬉しくないけど､いえ､調子に乗り出したら暴走してしまうんですけど､ 周りの声に踊らされて､ ふざ…

同じもの見ているのに､ 言うこと､ みんな違うから､完全に遊んでいたから､ ふざけ切っていたから､聞かされている私は､ たまったものじゃなかったです｡何を言っているのか､ 全然､わからないから､それでも､気になるし､ どうしても､聞いてしまうし､聞いてしまい…