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普通、関心(かんしん)はないですよね、

女性アイドルの結婚宣言なんか、
職員室に行ったら、
誰も知らないというか、
関心(かんしん)があるわけないです。

少し話題を振ってみたんですけど、
途中で止めました。
バカに思えて、

普通、そうですよね、
そんな女性アイドルの結婚宣言なんか
相手にしている大人なんて
いないですよね、

子ども相手にしていましたから、
ちょっと、影響され過ぎていました。

止めておかないとね、

こんな話を授業中にしたら、
絶対にダメって、
きちんと注意をしておかないといけないです。

でないと、呼び出されますよ、

その後、
私まで叱られますし、
お説教(おせっきょう)されるんですよ、

嫌(いや)ですよ、
私のところで止めておいてって、

ガス抜きみたいなものをしておかないと、

大人は関心ないですけど、

子どもは関心がある話って、
いっぱいです。

その狭間(はざま)、
女性アイドルの結婚宣言を、
たまたま、合宿中に聞いてしまって、
子どもたちも、どよめいていました。

ビックリしますよね、
そんなの、

普段の様子を見ていたら、
みんなが、
みんな、
そんなのに関心があるとは思えないのですけど、

急だったので、
クラスのみんなが、
盛り上がってしまって、

とにかく明日、
クラスの子たちの関心が続いていたら、
子どもたちの話を聞いておかないといけないと思っています。

ガス抜きみたいなものです。

調子乗りもいますから、

AKB48とか、
全然、知らないですし、
女性アイドルなんかもね、

でも、なんか凄い(すごい)らしいですよね、

子どもたちが調べて
話していたのが
聞こえたんですけど、

"Fワード"というのですか、
大島優子さんの帽子の言葉、

今、夜中ですから、いいですか?
"ファック"って、
大口を開けて大声で叫んでいる
クラスの調子乗りの子たちもいました。
バカもいます。

明日、それだけは止めておかないと、

" give a fuck " って、
" どうだっていいよ! " って意味もありますから、
" 関係ないよ! " とか " 知らないよ! " っていう意味もありますから、
一応ね、
でも、私たち日本人が使うのは、そういう意味じゃないと思うんですけど、

大島優子さんの"Fワード"もですが、

このNMB48須藤凜々花さんって、
突然の"結婚宣言"もですが、
それ以前に"処女宣言"もしているそうですよね?

そういうの、
明日、どうしよう?

子どもたちの中に、調子乗りの子もいますから、

騒がしい性格でも

私のクラスにも
静かな子ばかりではなくて、

当然、騒がしい子もいます。
調子に乗ってしまう少し性格的に軽い子たちです。

いえ、どちらかというと
私のクラスには、
そういう軽い子のほうが多いような気もします。

被害妄想(ひがいもうそう)なのかもしれないですけど、

いえ、子どもたちの悪口を書いたら、
ダメですよね?

ちょっと気持ちを変えてきます。

私のところだけなら大丈夫なんですけどね、

騒がしい子だから
成績が悪いというようなことは
特に無いです。

押しが強いですけどね、
ちょっと強引な性格の子が多い気がします。
それが困るんですけどね、

それより今日です。

今日、子どもたちが騒ぐかなというの心配です。
大丈夫だと思うんですけど、

騒いでも私だけなら、
大丈夫、
心配ないんですけどね、

そんな無茶はしないと思うんですけど、
そこまで無鉄砲(むてっぽう)、
バカではないですから、

少し調子に乗っても
私で済む程度なら、
大丈夫です。

それが私の役目ですから、

宥めて(なだめて)

そんなこと、
ほったらかしておけばいいって
思われるのかもしれないですけど、

そういうわけには、
いかないんです。

子どもたちのことは、
全ては私の責任、
私に掛かってくるんです。

言い訳(いいわけ)をするよりも、
先に子どものほうを抑えて(おさえて)
いえ、宥めて(なだめて)、

何事も無かったようにするのが一番なんです。

大丈夫でした。

心配する必要なかったです。

朝の子どもたちの額に手を当てて熱をみているときに
もう、簡単に解決しました。

ほかの授業で騒いだりしないって
簡単に約束してくれました。

合宿と授業は別です。
そういう弁え(わきまえ)は、
ちゃんとできている子が多くて助かります。

ちょっと不満そうな顔をしている子は、
頭を、ごちゃごちゃと掻き混ぜて(かきまぜて)おきました。

クラスの話は、時間のある合宿でしようねって、
そういう感じで済みました。
良かったです。

堅苦しいだけでもダメですから、

男の子、

高校生の男の子を相手にしているんですけど、
それでも、たまに、
幼稚園児相手、
小学校低学年相手みたいなことを
しないといけないときがあるんです。

ガチガチ真面目(まじめ)だと息苦しくなることがありますからね、

心配性(しんぱいしょう)になる理由って

子どももですが、
職員室で
いろいろと突いてくる大人もいるんです、
痛いんです。

だから、それが怖いので、
つい、余計に怖がってしまって、

必要以上に心配性(しんぱいしょう)になる理由って、
そういうところもあるんです。

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