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叱られました。

私が悪いのですか!?

そう言いたかったです。
理不尽(りふじん)です。
言いたい事は、いっぱいありました。
でも、我慢(がまん)をしました。
言えなかったです。

もっと勉強の機会を増やして欲しいと
生徒たちが、言っているのだから、
もっと頑張りなさいと散々、
叱られました。

違うんです。
クラスが揉めている(もめている)のは、
そんなことではないのです。

生徒たちが言い付けたみたいです。
教室で生徒たちが、
変(へん)な笑いをしていました。
いやらしいです。
いくら私でも、
こういうのは嫌い(きらい)です。

でも、生徒たちの勝ちです。
私の負けです。

生徒たちだけでも困っているのに、
その上、先生方ともです。
無理です。
諦める(あきらめる)しかないです。
降参です。
先生方に逆らえません。
それに生徒相手に喧嘩(けんか)なんかできません。

言われる通りにします。
指示に従います。

でも、いいんです。
職員室で散々、叱られましたが、
先生方の前で、恥かしかったですが、
得るところはあったんです。

生徒の勉強のために…
という名目で、
私が自由に使える時間が増えたんです。
すぐには役に立たない研修も、
減らしてくれるそうです。
いずれ受けるのかもしれないですが、
それでも嬉しいです。

生徒たちと、
もっと一緒にいたいと
思っているのは私自身です。

生徒たちのこと、
嫌いなわけじゃないです。
ちょっと行き違いがあったからって、
その程度の理由で、
自分のクラスの生徒を嫌うわけないです。

でも、わからないんです。
生徒たちが、
何を怒っていたのか…
結局、わからないままです。

生徒たちは、何も言ってくれないんです。
何を怒っているのか、
私に全く話してくれないんです。
だから解決できなかったんです。

生徒たちが私に言っていたのは、
私に恋人がいるの?
昔の恋愛話を話して…なんて、
今回の騒動に全く関係の無い話ばかりです。

こんなの絶対に関係無いです…よね?
生徒たちが何を言いたいのか、
わからないのです。

生徒の本当に言いたいのが、
いったい何なのか、
全然、言ってくれないんです。

私に何でも話してって、
いつも生徒たちに言っているんです。
生徒の話を聞きたいと思っているのは、
私なんです。
なのに、
察しが悪いかもしれません。
鈍い(にぶい)のかもしれません。
でも、
だから、きちんと話して欲しいんです。
私の恋人がどうのこうのとか言って、
誤魔化したりせずに、
言いたいことを正直に言って欲しいです。
私のできる事なら、何でもします。
努力します。

それなのに、
どうして、きちんと言ってくれないんでしょうか?

他の先生方を煩わしたり(わずらわしたり)なんかせずに、
私に言って欲しいです。

勉強の時間を増やしたいと言うのなら、
直接言ってくれたら、
そんなの嬉しいに決まっています。
私、飛び上がって喜ぶのに…

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