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窮屈です。

この7月末の補習の間だけ、
3年生の授業を担当しています。

3年生なら当然、理解していてくれないと困る程度の
簡単な復習を担当しているのですが、
授業を受けている生徒よりも、
授業をしている私の方が勉強になっています。

簡単な復習程度と言っても、
やっぱり熱心に授業を聞いてくれる生徒がいると嬉しいです。
正直、熱心に聞いてくれる生徒たちのためだけに授業をしています。

寝ている生徒が居ても当然です。
本当は、
私の授業など眠くて聞いていられないという生徒の方が優秀です。
抜くところは、抜くことができる生徒の方が、成績は良いと思います。
だから寝ていても注意をせずに寝かせてあげています。
優しいですよ。

嫌なのは、授業を聞く気も無いくせに起きている生徒です。
邪魔です。
とっとと寝てください。
横目でチラチラと見られるのは、やっぱり嫌です。
まして大切な授業中です。
不愉快です。
こんな生徒が居るから、
この暑いのに…
こんな服を着て授業をしなくてはいけないんです。

教師なんか窮屈です。
どう言っても生徒の方に合わせなければいけないんです。
好きな生徒だけ集めて授業なんかできないんです。

生徒を選ぶことができたら、
どれだけ素敵か…と思うことがあります。

勉強のできる成績の良い生徒という意味では無いです。
そんな生徒は、残念ながら私を選ばないでしょう。
私の授業を真剣に聞いてくれる生徒…
少しぐらい成績が悪くても、そういう生徒を徹底的に教えてみたいです。

真面目だけど要領の悪い生徒たち…
そういう生徒が私には合っていると思うのですが、

-降水短時間予報<