私がそんなに暴れるわけないじゃなですか!?

多勢に無勢(たぜいにぶぜい)と言う言葉がありますよね？
私が変だ変だ凄かった…って､
みんなに言われると､
否定しようにも､
どうしようもないんです｡
孤立無援(こりつむえん)になるんです｡

そんなこと､
みんなの一人ひとりのことを言えば､
私も言い返せるのですけど､
でも､そんな泥試合(どろじあい)を
私の立場でするわけにいかないんです｡

卑怯(ひきょう)やな…って思います｡
そんなに変だったんなら､
もう一度しようなんて､
みんなが言うはずがないです｡
それだけでも
どちらが正しかったかが､
わかるというものです｡

私の下着が破れるほど､
ひどいことをしていたのは､
どっちなんですか…って言いたいです｡

いくらなんでも
私が一人で破ったなんて
さすがに言わないですよね？

だいたい､新しい下着が破れるほどされたんですよ､
私の方が絶対に被害者です｡
責任を持てって言いたくなります｡

私に押し付けてくるな…って言いたいです｡